現代自グループ、シンガポールグローバル革新センターで未来モビリティパラダイムの提示

박수정 기자

登録 : 2020-10-14 14:31 | 修正 : 2020-10-14 14:38

[現代自グループ、シンガポールグローバル革新センターで未来モビリティパラダイムの提示]



現代自動車グループが「現代自グループ・シンガポールグローバル革新センター(HMGICS)」を通じて、未来のモビリティパラダイムを新たに提示する。 現代自グループはここで顧客車両の生涯周期価値連鎖(バリューチェーン)全般を研究し、顧客オーダーメード型サービスを提供する。 また、HMGICSを都心航空モビリティ(Urban Air Mobility、UAM)など先端技術とシステムを開発する試験舞台にするという方針だ。

◆多車種・小規模生産システム…電気自動車攻略

13日、起工式を開催したHMGICSは顧客オーダーメード型生産空間になる見通しだ。 現代自グループはここで車両注文から生産、試乗、引き渡しまで一度に可能にするという計画だ。 顧客は別途に設けられた空間で自分の車両が生産される過程を直接観覧することができる。

生産が完了した自動車はHMGICSビルの屋上に設けられた長さ620mのスカイトラックに運ばれ、客はトラックで試乗をした後、車両を引き渡される。 現代自グループは顧客の需要に合わせて多車種・小規模生産システムを構築、これを研究や実証するという計画だ。

HMGICSを活用、シンガポールをはじめとするアセアンの電気車市場の攻略にも拍車をかける。 現代自グループはここで電気自動車の試験生産を推進する。 生産モデルや生産台数などは追って決定する。 現代自グループはレンタル、リースなどバッテリー生涯周期連携サービスである「BaaS(Battery as a Service)」の実証を通じて、顧客の電気車の購入負担の軽減および使用便宜性の改善案を研究する計画だ。

シンガポール政府は2040年まで「内燃機関車のゼロ化」を目標に、最近、電気車の購入補助金(最大2万シンガポールドル)、充電インフラの拡大(現在1600つ→2030年2万8000つ)など各種電気自動車のインセンティブを導入している。

◆UAMなど先端モビリティ「テストベッド」

現代自グループは長期的にはHMGICSを未来技術を試験する「テストベッド」として活用する。 HMGICSにはUAM離着陸場が設けられる。 UAMは現代自グループが1月、米ラスベガスで開かれた世界最大の電子・情報技術(IT)博覧会「CES」で披露したソリューションである。 空と地上を連結し、空を新たな移動通路に利用するのが核心だ。

これと共に、現代自グループは地上から目的地まで移動する時間の間、搭乗客に必要なサービスを提供する目的基盤モビリティ(Purpose Built Vehicle、PBV)、UAMとPBVを連結する空間であるモビリティ乗り換え拠点(Purpose Built Vehicle、Hub)など未来のモビリティソリューションをHMGICSで実現する。

現地大学とも協業する。 南洋理工大学(Nanyang Technological University、NTU)などと共同研究所を運営し、未来の新産業分野の産学課題を遂行する。 シンガポール政府が推進中であるスマートシティと関連した細部課題の先行研究を遂行する案も検討する。

グループ内の研究・開発(R&D)部門の主要組織と力量もHMGICSに投入する。 現代自グループのグローバル革新拠点「現代クレイドル」と人工知能(AI)専担組織「エアセンター」をHMGICSと結合する。 現代・起亜自以外にも現代モービス、現代グロービス、現代オートエバー、現代ウィア、現代ロテム、現代トレンシスなどグループ会社が大挙参加する。
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