現代自グループ、3四半期の業績に品質費用引当金3兆3600億ウォンの反映

[現代自グループ、3四半期の業績に品質費用引当金3兆3600億ウォンの反映]



現代・起亜自動車が今年3四半期の業績にセタ2エンジンの追加引当金など3兆3600億ウォンの品質費用を反映する。

現代・起亜自は19日、現代自2兆1000億ウォン、起亜自1兆2600億ウォンの品質費用を今回の3四半期の業績に引当金として反映すると公示した。

現代・起亜自はこれと関連し、同日午後、主要のアナリストや海外投資者を対象に説明会を開く予定だ。

これは品質費用を反映すると、実績が当初の市場の期待値を大きく外れるため、市場の衝撃を最小化するためのものとみられる。

市場では現代自の3四半期の営業利益が1兆ウォンを上回るものと予想してきた。 現代自はコロナ19の影響にも、安定的な内需市場と新車効果などで、実績の期待感を育ててきた。

現代・起亜自は公示で、"セタ2 GDIなど一部のエンジンに対する追加の引当金設定と先制的な顧客保護措置に向け、3四半期の経営実績に品質費用を反映する予定"とし、"今後、抜本的な改善策作りとプロセス革新で、品質問題の再発防止に主力し、顧客信頼の回復に最善を尽くす"と明らかにした。
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