[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の一日新規感染者が三日ぶりに二桁を記録した。
中央防疫対策本部は24日午前0時基準、コロナ19感染者が前日比77人増加した計万5775人であると明らかにした。
この日発生した新規感染者77人のうち66人は国内の地域社会で発生した。この中で首都圏だけで56人が確認された。地域別にはソウル22人、仁川（インチョン）2人、京畿（キョンギ）32人などだ。この他、大田（テジョン）と忠南（チュンナム）でもそれぞれ5人の感染者が出た。
海外からの流入による事例は11人だ。このうち6人は韓国の入国の過程で検疫所で確認され、残りの5人は地域社会で確認された。流入国はフィリピン（3人）、インド（1人）、インドネシア（1人）、イラク（1人）、ウクライナ（1人）、米国（4人）などだ。
完治して隔離解除された人は117人が増え、計2万3834人を記録した。完治率は92.4%だ。死者は2人が追加され、計457人となった。これまでコロナ19の検査を受けた人のうち、計249万3016人が陰性判定を受けており、現在、検査結果を待っている人は2万1888人だ。
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