エポックタイムズ・ジャパン、パウエル弁護士「ジョージア州で『大規模な選挙詐欺』選管を提訴」

[写真=AP・聯合ニュース]


エポックタイムズ・ジャパンは28日、元連邦検察官のシードニ・パウエル弁護士がジョージア州で選挙当局者を「大規模な選挙詐欺」で提訴したと報じた。実際パウエル氏は11月26日(現地時間)、ジョージア州で「ドミニオン社の電子投票システムなどを含む大規模な不正選挙が行われた」とし、「選挙結果無効化請求訴訟」を提起した。

同メディアによると、パウエル氏はジョージア州の告訴状と証拠を提出し、訴状は100ページを超えるという。また、パウエル氏のツイッターを引用し「米国の刑務所の住人のほとんどは、ここにある証拠よりも少ない証拠で投獄されている」と伝え、今回の不正選挙による波紋は問題のあるすべての州に広がるだろうと予想した。

パウエル氏は24日のFOXニュースとのインタビューで、ジョージア州以外の州でも同様の訴訟を起こすと予告した。彼女は、今回の選挙詐欺が、ドミニオン社の投票機や他の選挙集計ソフトによって行われ、外国勢力が米国の投票システムをハッキングしたと主張した。さらに、ジョージア州では数えきれないほどの不正行為が行われており、米国全体に影響を与えていると強調した。

一方、トランプ陣営のリン・ウッド弁護士は同日、「パウエル氏たちと緊密に協力してきた」とし、「パウエル氏がジョージア州で起こす訴訟は真実であり、米国の敵はその主張を否定するだろう。彼らを信じてはいけない」とツイッターで警告した。
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