["ノイズキャンセリング備えたサムスンの新無線イヤホンの発売か?"…適合認証通過]
サムスン電子が来年1月、次世代ワイヤレスイヤホン「ギャラクシーバッズ・プロ(仮称)」を発売する。 ギャラクシーバッズ・プロはギャラクシーバッズ・プラスのようにイヤホンを耳に入れる「インイヤー」タイプで作られ、周辺の騒音をなくす「ノイズキャンセリング」機能も搭載する見通しだ。 来年1月に実施するアンパック行事で、「ギャラクシーS21(仮称)」と共に公開されるものと予想される。
30日、端末業界によれば、サムスン電子の特定小出力無線機器(無線イヤホン)「SMR-190(モデル名)」が国立電波研究院の電子派適合認証を通過した。 国内に発売する全ての無線通信機器は該当の認証を通過しなければならない。
業界ではSMR-190をサムスン電子の新しい無線イヤホンと推定している。「ギャラクシーバッズ・プラス(SM-R175)」、「ギャラクシーバッズ・ライブ(SM-R180)」などと類似したモデル名だからだ。
新しい無線イヤホンの名前はギャラクシーバッズ・プロと予想される。 最近、サムスン電子はインドネシア当局にギャラクシーバッズ・プロという名前を申告したことがある。 これはサムスン電子が米国に登録した商標名の「ギャラクシーバッズ・ビヨンド」とは少し違いがある名前だ。
ITメディアのサムモバイルによると、サムスン電子はインイヤータイプのノイズキャンセリングを支援するワイヤレスイヤホンを来年初めの発売を目標に準備中だ。
ギャラクシーバッズ・ライブもノイズキャンセリングを支援するが、オープン型タイプとして作られ、騒音遮断効果が弱いという評価を受けた。 これに対し、サムスン電子もアップルのように騒音遮断効果が大きなインイヤータイプのノイズキャンセリング無線イヤホンを開発したというのがサムモバイル側の説明だ。
サムモバイルは"サムスン電子の新しい無線イヤホンはギャラクシーバッズ・プラスと類似したデザインとケース、バッテリー容量(472mAh)を採択するだろう"と報道した。
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