コスピ、2営業日ぶりに再び史上最高値更新・・・2634.25で取引終了

[写真=聯合ニュース]


コスピが外国人や機関投資家による買い越しに支えられ、2営業日ぶりに再び史上最高値を更新した。

1日、韓国取引所によると、この日のコスピは前取引日より42.91ポイント(1.66%)高の2634.25で取引を終えた。従来の最高値は先月28日に記録した2633.45だった。外国人投資家の売り越し額は前日、一日最大を記録しながら1.6%ほど下落した。しかし、この日の取引開始と同時に2600ポイントを再び奪還した後、終値基準で史上最高値まで上昇した。

コスピの上昇は機関が牽引した。有価証券市場で機関投資家は2675億ウォン分を買い入れた。前日、大量の売り越しを記録した外国人投資家らも728億ウォンを買い越した。個人は3431億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄も軒並み上昇した。時価総額1、2位のサムスン電子とSKハイニックスは、それぞれ1.65%と3.08%上昇した。LG化学(1.12%)、サムスンバイオロジクス(0.89%)、ネイバー(2.88%)、セルトリオン(1.18%)、現代自動車(1.10%)、サムスンSDI(2.63%)、カカオ(1.77%)、起亜自動車(3.46%)も上昇した。

コスダック指数は前取引日より4.96ポイント(0.56%)安の891.07で取引を終えた。指数は前場より3.42ポイント(0.39%)上がった889.53で取引を開始した後に反落したが、午後に入ってから上昇に転じた。コスダック市場では、個人と外国人投資家がそれぞれ1676億ウォン、23億ウォンを買い越した。機関投資家らは、1372億ウォンを売り越した。

コスダック市場の時価総額上位株の中では、セルトリオンヘルスケア(3.19%)、セルトリオン製薬(2.38%)、シージェン(1.92%)、アルテオゼン(8.59%)、エイチエルビー(0.11%)、ジェネキシン(5.30%)、CJ ENM(0.08%)が上昇した。カカオゲームズ(-1.11%)、エコプロビーエム(-0.33%)は下落した。
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