来年100km海でデータ通信可能・・・世界初の海上デジタル通信網構築

양정미 기자

登録 : 2020-12-16 17:09 | 修正 : 2020-12-16 17:09

[写真=聯合ニュース]


来年から陸上から100キロ以上離れた海域でも船舶の位置や気象情報などデータ通信が可能になる見通しだ。海洋水産部は、世界で初めて遠距離海上デジタル通信網を構築し、来年4月から本格的に運営することを明らかにした。

16日、海水部によると、これまで陸上から100キロ以上沖合では音声通信のみ可能だった。しかし、遠距離海上デジタル通信網が構築されれば、漁船のリアルタイムでの位置確認や緊急遭難通信が可能になる。気象情報など漁業関係者が必要とする情報もリアルタイムで提供できる。

遠距離海上デジタル通信網が構築されれば、拿捕、衝突や転覆など漁船事故を予防できるというのが海水部の説明だ。

海水部は来年3月まで、近海漁船100隻に遠距離通信網を設置して性能を点検し、4月からは国内全海域で通信網を本格的に運営する計画だ。また2023年までに1隻当たり400万ウォンの通信網設置費用の最大70%を国費で支援することにした。

今回の通信網開発は、2017年に漁船「391フンジン号」が北朝鮮水域で違法操業をしていたところ北朝鮮警備艇に捕まり、6日間抑留された事件をきっかけに推進された。

当時、フンジン号は北朝鮮海域で密漁しながらも、韓日中間水域で正常操業をすると虚偽の位置を報告した。また、北朝鮮側にだ捕される当時、違法操業の処罰を恐れて、救助要請や通報ができなかったことが明らかになり、海上通信網の限界が指摘された。

海水部のチェ・ヨンソク漁業資源政策官は、「世界で初めて構築された遠距離海上デジタル通信網で、遠距離で操業・航行する漁船の安全管理と操業環境がさらに改善されるだろうと期待している」とし、「テスト運営を通じて通信性能を綿密に確認すると同時に、無線設備が漁民に円滑に普及できるよう積極的に支援していく」と述べた。

 
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