文大統領、21日に国家科学技術諮問会議主宰・・・「R&D 100兆ウォン」時代について議論

[写真=聯合ニュース(18日午後、パク・スギョン科学技術補佐官が青瓦台でブリーフィングを行っている)]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「第3回国家科学技術諮問会議の全員会議」(科学技術諮問会議)を主宰して国家研究開発(R&D)100兆ウォン時代の戦略を議論する。

青瓦台(大統領府)は18日、青瓦台と韓国科学技術研究院(KIST)とのテレビ会議で開かれる科学技術諮問会議を、今月21日に主宰すると明らかにした。会議には、青瓦台からキム・サンジョ政策室長やイム・ソジョン雇用首席ら10人、案件発表者、討論者ら計15人が出席する。各省庁の政府委員ら約30人は、科学技術研究院でテレビ会議に参加する予定だ。

文大統領は会議で △民間企業に対する技術革新先制支援戦略 △国民の安全と快適な生活を実現する研究開発戦略など2つの案件を確定する予定だ。

青瓦台は、「今回の会議は国家研究開発投資(民間+政府)100兆ウォン時代入りを目前に控えた時点で、研究開発政策を国民に報告するという意味で設けられた」と説明した。

一方、国家科学技術諮問会議は憲法に基づき91年に設置されて以来30年間、大統領を委員長とし、科学技術最上位会議体として位置づけられてきた。

 
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