NAVERがLINEとヤフージャパンの経営統合を控え、企業構造を再編している。
NAVERは子会社のLINEが「LINE分割準備株式会社」である「LINE Split Preparation」の株式1株を約7683億ウォンに取得したと23日、公示した。
NAVERはまた、 LINE Split PreparationがNAVERの系列会社であるLINE Plusの株式494万2670株を4454億ウォンに取得すると公示した。
LINEはLINE Split Preparationの持分を100%(13万301株)保有し、LINE Split PreparationはLINE Plusの持分を100%(494万2670株)保有することになった。
LINEは他の経営統合準備会社「汐留Zホールディングス」を吸収合併すると公示した。
NAVERは"LINE従属会社の持分関係を整理し、分割を準備する会社を継承・移管するなどの過程"と説明した。
NAVERは来年2月、合併の日程の株主総会を開く。
NAVERとZホールディングスの親企業であるソフトバンクは昨年末、LINEとヤフージャパンの経営統合を決定して、支配構造変更作業に着手してきた。
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