​​現代モービス、グローバル「統合情報システム」でAS部品供給の効率性強化

[​​現代モービス、グローバル「統合情報システム」でAS部品供給の効率性強化]



現代モービスがデータ基盤の統合情報システムである「MAPS(Most Advanced Parts System)」を新規構築し、今年から運営に入ったと3日、明らかにした。 全世界で運行中の6500万台あまりの現代∙起亜自のAS部品供給の効率性を向上するためだ。

新しいシステムは物流センターをはじめ、国内3万5000あまりの部品代理店と整備業者、海外200余カ国の1万6000あまりのディーラーなど10万人あまりが部品購買や物流、品質管理に使用される。

現代モービスが供給しているAS部品は現代·起亜自の300あまりの車種に必要な部品だ。 管理品目だけでも300万種に上るため、グローバルな顧客に適期にAS部品を届けるためには膨大なデータをリアルタイムで処理できる資源管理システム(ERP)が欠かせない。

現代モービスは今回のシステム構築で、世界の部品生産や物流移動過程をリアルタイムで確認できるようになった。 これによって、運送コストの削減、迅速な意思決定などで、顧客満足を極大化できるものと期待している。

一方、現代モービスは2018年、人工知能とビッグデータ分析などを担当するデータサイエンスチームを業界で初めて新設し、研究開発と生産現場などにAI技術を拡大適用している。
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