米ジョージア州で行われる上院2議席選挙に8千人の共和党監督員が志願

[写真=聯合ニュース(米ジョージア州連邦上院議員の選挙決勝戦を控えている共和党のKelly Loeffler氏)]


エポックタイムズは4日、今月5日(現地時間)ジョージア州で行われる重要な選挙に8千人あまりが共和党の投票と集計の監督員になる見通しだと伝えた。今回の選挙では、連邦上院の2議席が争われ、どちらの政党が上院を掌握するか、ジョージア州の選挙が正当なものであるかどうかが問われる。

エポックタイムズによると、地元メディアは1月5日に行われるジョージア州連邦上院議員の選挙決勝戦で、志願者8千人あまりが共和党の投票と集計の監督員になると報じた。これは、同州の早期投票のプロセスを監督した4千人に比べ、約2倍になる規模だ。同メディアによると、大量の郵送票と不在票が選挙不正疑惑に焦点となっているジョージア州では、州史上最も強力な地上作戦と投票所での監視活動に人員を動員し、選挙の健全性を確保するこどで、疑惑の中で投票が行われないよう、十分な準備ができたという。

一方、CNNは先月31日(現地時間)、1月6日に少なくとも140人の共和党下院議員が激戦州の選挙人団の投票結果を阻止すると報じた。昨年12月30日、ミズーリ州共和党のジョシュ・ホーリー上院議員は、1月6日の議会合同会議で選挙人団投票結果の承認に反対すると表明し、上院で初めて公式に立場を表明した議員となった。ホーリー氏の決定は、6日の国会で大統領選挙の不正疑惑をめぐる鋭い攻防が繰り広げられることを意味している。しかし、CNNは下院435議席のうち、民主党が多数を占めており、共和党議員140人の反対投票で最終結果を変えるのは難しいと見通した。

早めに休暇を終えてホワイトハウスに戻ったトランプ大統領にとっては、集めた確かな証拠を米国民に見せる絶好の機会となる6日。しかし、マコーネル上院議員長とペロシ下院議長は議員の証人への挑戦を阻止することで合意したと報道され、世界が注目している。



 
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