現代自、米で昨年の販売量10%減少…SUVは増加

[現代自、米で昨年の販売量10%減少…SUVは増加]



現代(ヒョンデ)自動車の昨年の米市場販売量が新型コロナの大流行の影響で、10%減少した。 起亜(キア)自動車の販売も減少した。 ただ、米国車市場の減少幅よりは実績を防御したという評価だ。

6日、現代自動車グループによると、昨年、米国市場で122万4816台を販売した。 前年(132万5345台)に比べて7.6%減少した数値だ。

現代自動車は昨年、米国市場で63万8711台を販売した。 2019年の販売量の71万7台より10.0%減少した数値だ。 起亜自の販売台数も減少した。 起亜自は昨年、米国市場で58万6105台を販売した。 2019年の61万5338台に比べて4.8%低い。

車種別では現代自動車の準中型SUVのツーソンが12万3657台で、最も多く販売された。 準中型セダンのアバンテが10万475台(i30販売分3000~4000台を含む)、サンタフェが10万757台を売れた。

ただ、米国自動車市場全体が昨年、約15%減少したことに比べれば、実績を防御したと会社は説明した。 公開されている主要メーカーの中では現代自が最も少ない減少幅を見せた。 米国ゼネラルモーターズ(GM)は昨年の販売量が11.9%減少し、日本のトヨタも11.3%、イタリア-米国の合弁会社のフィアット・クライスラー(FCA)17.5%、日本のホンダ16.3%の販売量が減少した。

全体販売量は減少したものの、スポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)の販売は増加傾向を見せた。 昨年、米国市場で現代自のSUV販売量は5.2%、起亜自のSUV販売量は9.4%増えた。 大型SUVのパリセード(現代自)8が万2661台、テルライド(起亜自)が7万5129台売れ、業績をけん引した。

12月の販売量も前年より増加し、回復傾向を見せている。 現代自は昨年12月、6万9446台を販売し、2019年同期より3.7%、起亜自は5万3764を販売し、4.9%販売量が増えた。

先月、米国市場では現代自のサンタフェが1万2500台で、最も多く販売された。 起亜自のテルライドも9824台販売された。 特にテルライドは月基準の歴代最多販売記録を立てた。
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