[写真=亜洲経済DB]
コスピが外国人投資家と機関の買い越しに支えられ、史上初の3000ポイント台の安着に成功した。
7日、韓国取引所によると、この日のコスピは前取引日より64.57ポイント（2.14%）上がった3031.68で取引を終えた。前場より12.54ポイント（0.42%）高の2980.75で出発した指数は、取引中に一時3050ポイント台まで上がった。有価証券市場で外国人と機関はそれぞれ1086億ウォン、1兆286億ウォンを買い越した。前日、取引中一時3000ポイント台を突破した個人投資家らは、1兆1754億ウォンを売り越して差益実現に乗り出した。
有価証券市場の時価総額上位銘柄も軒並み上昇した。サムスン電子（0.85%）、SKハイニックス（2.67%）、LG化学（8.09%）、サムスンバイオロジクス（0.24%）、セルトリオン（1.13%）、サムスンSDI（2.65%）、現代自動車（1.48%）、カカオ（1.77%）、現代モービス（7.41%）などが上昇した。ネイバー（-0.17%）は小幅下落した。
コスダック指数も前取引日より7.47ポイント（0.76%）高の988.86で取引を終えた。指数は前場より1.89ポイント（0.19%）上昇した983.28で取引を始め、右上向きの曲線を描いた。コスダック市場では、個人投資家と外国人投資家がそれぞれ2228億ウォン、17億ウォンを買い越した。機関投資家らは1996億ウォンを売り越した。
コスダック市場の時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケア（2.93%）、セルトリオン製薬（0.70%）、シージェン（2.37%）、アルテオジェン（0.30%）、エコプロビーエム（1.48%）、SKマテリアルズ（0.50%）、カカオゲームズ（0.22%）、パールアビス（0.16%）、CJ ENM（0.82%）が上昇した。エイチエルビー（-0.10%）は小幅下落した。
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