コスピ、外国人と機関の「売り」に下落・・・3.73p安の3148.45で取引終了

[写真=聯合ニュース(11日、コスピが1.13%下落して取引を終えた)]


コスピが11日、外国人投資家と機関投資家の売り越しで下落した。

この日、コスピは前営業日より3.73ポイント(0.12%)安の3148.45で取引を終えた。

指数は前場より9.72ポイント(0.31%)上がった3161.90から取引を始め、取引中に一時3266.23まで急騰ししたが、最後には下落に転じた。

コスピ市場で個人投資家が4兆4774億ウォンを買い越してたが、外国人と機関はそれぞれ7120億ウォンと3兆7356億ウォンを売り越し、指数を引き下げた。

個人投資家の買い越し額は史上最大規模だった。これまでの最大記録は昨年11月30日記録した2兆2205億ウォンだった。

時価総額上位銘柄をのうち、サムスン電子(2.48%)、現代車(8.74%)、サムスンバイオリジクス(1.08%)、セルトリオン(1.91%)、カカオ(4.38%)などが急騰した。

一方、SKハイニックス(-3.62%)、LG化学(-0.10%)、ネイバー(-0.96%)、サムスンSDI(-1.22%)、現代モービス(-1.95%)などは下落した。

コスダックは前場より11.16ポイント(1.13%)安の976.63で取引を終えた。指数も前場より0.59p(0.06%)高の988.38ポイントで取り引きされたが、下落に転じた。

コスダック市場では、個人と外国人がそれぞれ880億ウォン、336億ウォン分の株を買い入れ、機関投資家は唯一963億ウォン分を売りさばいた。

一方、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前営業日(1089.8ウォン)より7.5ウォン高の1097.3ウォンで取引を終えた。
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