OCIが昨年、営業利益の赤字幅をかなり改善した。
OCIは昨年、営業損失923億ウォンを記録し、2019年の1806億ウォン比48.9%改善されたと9日、明らかにした。
売上は2019年比23.1%減少した2兆25億ウォンを記録した。 当期純損失は2553億ウォンで、2019年の8073億ウォンの純損失比68.4%改善された。
OCIの関係者は"昨年、赤字事業だった国内のポリシリコン事業規模の縮小で、売上高が減ったものの、営業利益は改善された"、"営業外費用で直ちに使用計画のない遊休資産であるポリシリコンP4資産など有形資産の損傷差損約2630億ウォンが認識され、大規模な損失が発生した"と述べた。
一方、OCIは今年、過酸化水素など高付加価値化学分野を拡大する方針だ。 同時に、高断熱コンテナ市場などへ事業領域を拡大する計画だ。
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