韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が457人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は16日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が457人発生し、累計感染者数は計8万4325人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は429人、海外からの流入による事例は28人だ。
特に地域社会での感染のうち303人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが155人で最も多く、京畿(キョンギ)が129人、仁川(インチョン)は19人などだ。
海外からの流入による事例のうち8人は韓国入国の過程で検疫所で確認され、残りの20人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は7人が増え、累計死者数は1534人となった。致命率は1.82%だ。新たに隔離解除された人は757人で、これまで計7万4551人が隔離解除された。現在、検査結果を待っている人は7万6897人だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>