韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が446人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は20日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が446人発生し、累計感染者数は計8万6574人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は414人、海外からの流入による事例は32人だ。
特に地域社会での感染のうち315人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが119人で最も多く、京畿(キョンギ)が161人、仁川(インチョン)は119人などだ。
海外からの流入による事例のうち7人は韓国入国の過程で検疫段階で確認され、残りの25人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は3人が増え、累計死者数は1553人となった。致命率は1.79%だ。新たに隔離解除された人は570人で、これまで計7万7083人が隔離解除された。現在、検査の結果を待っている人は7万6137人だ。
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