LG OLED TV、唯一に昨年の出荷量200万台突破

[LG OLED TV、唯一に昨年の出荷量200万台突破]



LG電子が有機発光ダイオード(OLED)パネルを使用して製作するLG OLED TVの年間出荷量が「200万高地」を超えた。

24日、市場調査会社のオムディアによると、LG OLED TVは昨年、前年より23.8%多い約204万7000台の年間出荷量を記録し、初めて200万台を突破した。 昨年4四半期には86万4000台あまりを出荷し、四半期の最大値を更新した。

LG電子の関係者は"昨年、LG OLED TVの平均販売単価(ASP)が2000ドルに近かったことを考慮すれば、この成長傾向はさらに意味が大きい"、"今までOLED TV市場でASPが200万ウォン以上でありながら、出荷量200万台を超えたのはLG OLED TVが唯一だ"と説明した。

昨年、LG OLED TVのASPは1971.9ドル(約219万ウォン)を記録した。 これは同期間、グローバル市場で販売された液晶表示装置(LCD)TVのASPの428ドル(約47万ウォン)の4.6倍に当たる価格だ。

グローバルTV市場でOLED TVが占める割合も増えている。 昨年、全体のOLED TVの出荷量は前年より20%以上増加した365万2000台あまりを記録した。

4四半期には152万台を超えるOLED TVが出荷され、全体TV市場で数量基準2.2%を占め、金額基準9%の割合を超えるなどいずれも歴代最大を記録した。

OLED TVの今年の展望も明るい。 オムディアは今年もOLED TV市場が60%以上成長し、計560万台規模の出荷量を記録するものと予想しており、LG電子も今年、OLED TV市場が最大100%まで成長するものと期待している。

世界で唯一のTV向け大型OLEDパネルの供給会社であるLGディスプレイはOLEDパネルの供給量を昨年の約450万台から今年最大800万台にまで拡大する計画を発表している。
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