LG電子、「電気自動車パワートレーン事業」の物的分割を株主総会の案件に上程

[LG電子、「電気自動車パワートレーン事業」の物的分割を株主総会の案件に上程]



LG電子がVS事業本部内の電気車パワートレーン(動力伝達装置)関連事業に対する分割計画書の承認を株主総会の案件に上程する。

LG電子は来月24日、ソウル汝矣島(ヨイド)のツインタワーで定期株主総会を開催すると25日、明らかにした。

分割計画書の承認とともに、△第19期財務諸表の承認 △ベ・ドゥヨン社内取締役(CFO)の再選任 △監査委員会委員の取締役(カン・スジン高麗(コリョ)大学教授)の選任 △取締役の報酬限度承認などの案件が定期株主総会で取り上げられる。

株主総会で分割計画書が承認されれば、VS事業本部内の電気車パワートレーン関連事業は物的分割され、LG電子が分割新設会社の持分100%を持つ。

さらに、LG電子はこの分割新設会社の持分49%を世界3位の自動車部品メーカーであるカナダのマグナ・インターナショナルに売却する方式で、電気自動車パワートレーン分野の合弁法人を完成することになる。 買収金額は4億5300万ドル(約5023億ウォン)だ。

計画通り進められれば、合弁法人は今年7月、本社を仁川に置いて公式発足する。 その過程で、関連役職員1000人余りが合弁法人に移動する見通しだ。

LG電子は昨年12月、臨時理事会を通じ、マグナとの合弁法人の設立を決定したことがある。

当時、LG電子の関係者は"電気自動車パワートレーン事業にもっと集中し、事業の競争力を高めるため、物的分割を決定した"、"合弁法人が独立的かつ迅速に意思決定をすることが成長潜在力を最大限に引き上げる最善の方法だと判断した"と述べた。
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