​現代自グループ、中国広州に海外初の水素燃料電池生産基地の建設

[​現代自グループ、中国広州に海外初の水素燃料電池生産基地の建設]



現代(ヒョンデ)自動車グループが海外初の水素燃料電池システムの生産基地を建設する。

現代自動車グループは2日、現代モータースタジオ・高陽と中国広東省の広州ウィエシュ国際会議センターをオンライン画像で連結し、「HTWO・広州」起工式を開催した。

HTWO・広州は現代自グループがグローバル水素事業の本格化や水素産業の生態系の拡大のために建設する海外初の水素燃料電池システムの生産工場だ。 中国内に初めて建設される大規模な水素燃料電池システム専用工場でもある。

法人名では「人類のための水素」という意味を盛り込んだ現代自の水素燃料電池システムブランド「HTWO」が初めて適用された

現代自グループはHTWO・広州の設立とともに、世界最高水準の技術力と認められている水素燃料電池システムを様々なモビリティと産業分野の動力源として拡大し、炭素中立の実現に向けて先頭に立つという計画だ。

HTWO・広州は中国広東省広州開発区に2022年下半期の完工を目標に建設される。 20万7,000平方メートル規模の敷地に、△燃料電池システム工場 △革新センターなどが建設される。

年間生産目標は計6500期で、現代自グループは今後、中国市場の状況と中央政府政策を考慮し、供給物量を順次拡大していくことにした。

現代自グループはHTWO・広州の設立に向けて2019年12月、中国広東省政府と業務協約(MOU)を結んだことがある。 以降、市場調査および敷地選定作業など1年余りの準備期間を経て、今年1月、投資契約を締結した。 HTWO・広州は100%現代自グループの持分で設立される。
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