ジェネシス、北米市場で相次いで好評…販売量も大幅に増加

[ジェネシス、北米市場で相次いで好評…販売量も大幅に増加]



現代(ヒョンデ)自動車の高級車ブランド、ジェネシスが北米市場で相次いで好評を受け、認知度が上昇している。

5日、業界によると、カナダ代表のオンライン中古車取引サービス「オート・トレーダー」が主管する「2021カナダオート・トレーダー・アワード」で、ジェネシスの中型セダン「G70」が総合優勝車両に選定された。

G70は使用者親和性、安全性、性能など12つの基準を基にした審査委員団の評価とカナダ購読者投票を経て、2021ベストラグジュアリーコンパクトカーと2021総合優勝車両など2部門を受賞した。

審査委員団は"ジェネシスはいつのまにかラグジュアリー自動車ブランドに成長した"、"どのブランドより、重厚なプレミアム自動車を披露している"と評価した。

これでG70はカナダのオート・トレーダー・アワード3年連続受賞という快挙を達成することになった。 他にもジェネシスの「GV80」が2021ベスト3列ラグジュアリースポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)部門に選定され、「G90」はベスト大型ラグジュアリーカー部門を受賞した。

米国でも好評が続いている。 米国の有力デザイン賞である「2020グッドデザインアワード」で、ジェネシスは今年、G80、GV80、インフォテインメントシステムのCopperデザインテーマで受賞した。 ブランドを発足した2015年から6年連続でグッドデザインアワードを受賞した。

このように北米市場でジェネシスの認知度が高まり、販売量も大幅に増えている。 現代自の2月の米市場販売量は4万8333台で、昨年同期比8.8%減少した。 米国で先月、記録的な寒さが波及し、テキサス州など南部地域で大きな被害が発生したのが主な原因に挙げられた。

しかし、この中でもジェネシスの販売は2402台で、昨年同期比51.4%増加した。 このうち、GV80が1283台で、半分以上を占めた。 GV80は先月、「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズが走行中に車両の転覆事故に遭ったにもかかわらず、内部はほとんど破損されていないことが知られ、注目されたモデルだ。
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