[写真＝写真共同取材団（4日午前、ソウル鍾路区ソウル大学病院で開かれたアストラゼネカ製ワクチン接種を受けた人を医療スタッフが案内している）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が346人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は8日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が346人発生し、累計感染者数は計9万2817人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は335人、海外からの流入による事例は11人だ。
特に地域社会での感染のうち78.6％は首都圏で発生した。首都圏の地域別には京畿（キョンギ）が128人で最も多く、ソウルが97人、仁川（インチョン）は15人など、計240人が発生した。
海外からの流入による事例のうち内国人である韓国人は5人、外国人は6人であるという。
一方、死者は8人が増え、累計死者数は1642人を記録した。致命率は1.77%だ。新たに隔離解除された患者は254人が追加され、これまで8万3474人が隔離解除された。現在7701人が隔離中だ。
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