LS電線アジア、シンガポールに電力ケーブル2年間納品…700億ウォン規模

[LS電線アジア、シンガポールに電力ケーブル2年間納品…700億ウォン規模]



LS電線アジアのベトナムの子会社であるLS-VINAがシンガポール市場に配電級の電力ケーブルを3月から2年間納品する。

15日、LS電線アジアによると、今回の契約金額の合計は6500万ドル(約732億ウォン)で、昨年、LS電線アジアの売上(5796億ウォン)の約13%に当たる。これはベトナム電力ケーブル輸出の過去最大規模の契約だ。

今回に供給する電力ケーブルはシンガポール都市全域の工場やビルに供給される老後電力網の取替え用として使われる。

LS電線アジアはベトナム2つの生産法人(LS-VINA、LSCV)とミャンマー生産法人(LSGM)の持株会社であり、ベトナム内需市場で1位のシェア(約22%)を占めている。

LS-VINAはHV(高圧)、MV(重圧)など電力ケーブルと電線素材を、LSCVはUTP、光ケーブルなどの通信ケーブルとMV(重圧)電力ケーブルやBus Duct、LSGMはLV(低圧)電力ケーブルと架空線を生産する。

先立って、LS-VINAは昨年、ベトナム最大規模の石油化学工場建設プロジェクトに電力ケーブル(高圧・中圧・低圧)納品契約を受注しており、火力発電所プロジェクトにも712億ウォン規模で受注する。

会社関係者は"昨年下半期から続いたベトナム内需や海外受注の増加、銅価格の上昇などに支えられ、今年は最大の業績を達成することが期待される"と明らかにした。
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