韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が430人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は25日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が430人発生し、累計感染者数は計10万276人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は411人、海外からの流入による事例は17人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで283人が発生した。首都圏の地域別には京畿(キョンギ)が147人で最も多く、ソウルが125人、仁川(インチョン)は11人だ。
また、海外からの流入による11人の事例のうち、5人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの6人は入国後の隔離中に陽性判定を受けた。内国人の韓国人は4人、外国人が7人だ。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は1709人となった。致命率は1.70%だ。完治して隔離解除された人は508人が増え、これまで計9万2068人が隔離解除された。
一方、これまでコロナ19の検査を受けた件数は計748万5859件であり、このうち729万8600件は陰性判定が出た。残りの8万6983件は結果を待っている。
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