​もっと小さく、軽く…ハンファシステム、サトレックアイと超小型衛星の開発

[​もっと小さく、軽く…ハンファシステム、サトレックアイと超小型衛星の開発]



ハンファシステムがサトレックアイと超小型(SAR)衛星の開発などに共同参加していると24日、明らかにした。

衛星の小型化・軽量化を目標に開発を進めている。ハンファシステムは衛星システムの総合と映像レーダー搭載体、サトレックアイは衛星本体の開発を担当している。

両社は超小型(SAR)衛星の形態を従来の円筒型衛星とは違って、軽くて平たい「直方体パネル」形に作るのに集中している。性能は高め、形は単純化するのだ。一つの発射体に衛星を一台でも多く載せるためである。

ハンファグループの衛星開発は1月、ハンファ・エアロスペースがサトレックアイの持分を買収した後、速度がついた。

クォン・セジンKAIST人工衛星研究所長は"グローバルネットワークを持つ大手企業のハンファと特化された技術力を持ったベンチャー企業のサトレックアイのシナジーが民間宇宙開発の速度を高めることができるものと見ている"、"世界市場進出にも大きく役立つだろう"と評価した。
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