起亜(キア)が世界的なエネルギー企業のトタル・ルブリカンツとグローバルパートナーシップ契約を延長する。
起亜は30日、トタル社と「グローバルパートナーシップ契約延長の締結式」をオンラインテレビ会議を通じて進めたと31日、明らかにした。
起亜とトタルは2011年からグローバル顧客満足度の改善やサービス競争力の強化のための共同プロジェクトとマーケティング活動を進めてきている。今回の契約延長に2026年まで協力を続けていく。
両社は従来のパートナーシップと同様に、今後5年間、優秀な品質のトタルエンジンオイル製品を競争力のある値段でグローバル起亜顧客に提供する方針だ。また、サービスマーケティング活動を共同で進行して、両社のグローバル顧客満足度を高めてサービス競争力を強化する。
トタルのエンジンオイルの品質向上に向けた共同研究開発活動も支援する。これと共に、両社は従来の協力だけでなく、電気車や未来モビリティ部門でも協力の方向を議論する予定だ。
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