[写真＝聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が587人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は12日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が587人発生し、累計感染者数は計11万146人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は560人、海外からの流入による事例は27人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで345人が発生した。首都圏の地域別には 京畿（キョンギ）が173人で最も多く、ソウルが160人、仁川（インチョン）は12人だ。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は1770人となった。完治して新たに隔離解除された患者は695人が増え、これまで隔離解除された患者は計10万804人を記録した。
一方、新たに1回目のコロナワクチンを接種した人は同日0時基準で305人が増え、ワクチン1次接種を完了した累計接種者は115万7255人となった。アストラゼネカ製のワクチンは９１万6780人、ファイザー社のワクチンは24万475人が接種した。
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