双龍自、10年ぶりに再び法廷管理…裁判所"更生手続きの開始"

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双龍(サンヨン)自動車が10年ぶりに再び再生手続きを踏むことになった。

ソウル回生裁判所・回生1部は15日、双竜自に対する企業回生手続き(法廷管理)開始を決定した。双龍自が2011年3月に法定管理を卒業してから10年ぶりだ。

裁判所は第3者管理人として双龍自のチョン・ヨンウォン企画管理本部長(専務)を、調査委員にはハンヨン会計法人をそれぞれ選任した。

調査委員が作成する調査報告書の提出期限は6月10日までだ。彼らは企業の実態調査を通じ、双龍自の債務などの財産状況や回生可能性などを評価し、継続企業価値と清算価値を検討することになる。以降、双竜自の再建計画案を提出すれば、裁判所の認可後、計画を履行する手続きが行われる。

先立って、双龍自は昨年12月、企業回生手続きを申請し、3ヵ月間、手続き開始を保留する自主構造調整支援プログラム(ARS)を共に要請した。

しかし、売却交渉対象者である米国HAAHオートモーティブが裁判所が要求した期限である3月末まで投資意向書(LOI)を送らなかった。これに裁判所は手続きを先送りできないと双龍自に通報した。

裁判所はその後、KDB産業銀行が代表債権者である債権者協議会と管理委員会に再生手続きの開始と管理人の選任などに関する意見を確認する手続きを経た。

双龍自は昨年、JPモルガンに元金約200億ウォンと利子2035万ウォン、BNPパリバにそれぞれ100億ウォンと1090万ウォン、バンク・オブ・アメリカには約300億ウォンと利子3052万ウォンなどを返済しなければならなかった。産業銀行から借りた900億ウォンも満期日まで返さなかった。
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