[現代自・起亜、1四半期の欧州販売22万台…電気自動車68%増加]
現代(ヒョンデ)自動車グループが今年1四半期、欧州で昨年と似たような販売成績を収めた中、電気車(EV)の販売量は大幅に増加した。
16日、現代自・起亜によると、今年1∼3月、現代自動車と起亜の欧州市場販売量は22万1860台で、去年の同じ期間に比べて0.1%減少した。累積販売シェアは昨年1四半期より0.1%p減少した7.2%を記録した。
現代自は今年1四半期に10万8048台を販売し、昨年同期より0.9%減少しており、起亜は11万3812台を販売し、0.7%増加した。販売シェアは現代自が昨年より0.1%p減少した3.5%、起亜が昨年と同じ3.7%を記録した。同期間、欧州全体産業の需要は昨年より0.9%増加した308万751台だった。
電気自動車の販売は大幅に増えた。前年同期より67.6%増加した2万6726台と集計された。小型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のコナEVとニロEVがそれぞれ1万2261台、1万212台販売された。
ハイブリッドカー(HEV)は準中型SUVのツーソンHEVが1万533台、ニロHEVが1万448台、コナHEVが6021台の順で販売された。
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