ポスコケミカル、光陽工場にスマートファクトリーの構築…海外生産拠点作り

박수정 기자

登録 : 2021-04-19 10:42 | 修正 : 2021-04-19 11:08

[ポスコケミカル、光陽工場にスマートファクトリーの構築…海外生産拠点作り]



ポスコケミカルが陽極材の光陽(クァンヤン)工場に世界最高水準の競争力を備えた二次電池素材スマートファクトリーを構築した。会社はこれをモデルにしてグローバル量産拠点をスピーディーに増やし、「グローバルトップティア」成長ビジョンを早期達成するという抱負だ。

ポスコケミカルは電気車向けハイニッケル陽極材の生産基地として建設している光陽工場にポスコグループの製造・建設・ICTの力量を結集し、リアルタイムで品質管理を行うことができ、生産効率性を極大化したスマートファクトリーを構築したと18日、明らかにした。

陽極材の光陽工場は現在、3万トンの生産能力を備えており、増設により、2023年から年間9万トンの生産体制を稼動することになる。 陽極材9万トンは60キロワット級の電気自動車バッテリー約100万台に活用できる規模だ。

陽極材の光陽工場は空気移送装置などを適用し、物流の運搬速度を高め、リアルタイムで品質や製品情報を管理する。 また、原料の入庫、製品生産、出荷管理まで全工程を無人化した生産工程と体系を構築した。

特に、「エアシューティング」と命名したリアルタイム品質モニタリングシステムが陽極材の光陽工場の代表的なスマート工程である。エアシューティングは生産工場と品質分析室を強い空気圧力が流れるパイプラインで連結し、製造現場で採取した製品サンプルカプセルを1秒当たり5mの速いスピードで移送する方式だ。

サッカー場20つ分の大きさの工場で無作為に抽出した製品は30秒以内に分析室へ到着する。研究員はサンプル成分をリアルタイムでデータ化し、工程と品質改善に活用できる。

陽極材の光陽工場では分析データをもとに、核心設備である焼成炉の内部配列を改善し、時間当たりの加工量を増やすなど工程の開発最適化を持続してきた。その結果、陽極材の光陽工場の生産効率性は建設初期の2018年より91%以上高くなっている。

今後、ポスコケミカルは光陽工場に構築した競争力のある工程モデルを国内外に増設する工場に適用する予定だ。

ポスコケミカルは2025年までにグローバルトップレベルの陽極材量産能力を確保するため、国内に16万トン量産体制を早期に完成し、海外にも11万トンまで迅速な投資に断行し、年産27万トンのグローバル生産体制を構築する計画だ。 これはすでに計画されている2025年の21万トン計画を大幅に上回る量産能力の拡大だ。

このように投資スピードを上げているのは米国や欧州中心のグローバル電気車需要の増加、主要自動車メーカーのバッテリー内在化の推進、拠点別の域内供給網の構築推進などで、市場環境が急変しているためだ。 今後2-3年が二次電池素材事業の主導権を確保するためのゴールデンタイムになるとの見通しが強まっている。

ポスコケミカルは二次電池素材事業で2025年までグローバルトップティア社としての地位を強固なものにし、2030年グローバル市場シェア20%、年間売上23兆ウォンを達成し、ポスコグループの未来成長を牽引する計画だ。
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