コロナで占いも「デジタル転換」へ

[写真=Gettyimagesbank]


コロナパンデミックでIT技術を活用した非対面方式に変わる「デジタル転換」が加速化する中、四柱推命や占いなどもオンラインで占う時代が開かれた。LINE(ライン)は6月から映像で占いをするサービスを開始する予定だ。NAVER(ネイバー)は2019年末に発売した有料相談プラットフォームを通じて多数の易術人を確保し、現在1000の相談商品を披露している。 ユーチューブでも四柱や運勢に関するチャンネルは400以上に達しており、8500万ウォンの収入を上げているチャンネルもある。

19日、IT業界によると、ラインは今年6月にスマートフォンで占いサービスを開始する。ラインのビデオ通話(テレビ電話)機能で有名な占い店で非対面相談ができるのが特徴だ。

ラインはこれまで電話やチャットなどで占いをするサービスを提供してきた。特に昨年はコロナの拡散で、同サービスの売上が歴代最大値を記録した。また、ラインの独自調査の結果、コロナ以後、占いに行いきにくいと回答した利用者の割合は66%に達した。ラインは、このような傾向を反映し、映像で占いサービスを提供することになったと説明した。

ラインは「コロナ19拡散後、対面で占うのを避けたいと思う人が増えている」とし「プラットホームや技術、これまでの占いサービスのノウハウを活用し、こうした課題を解決できるサービスを提供することになった」と付け加えた。
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