[写真＝聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が731人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は21日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が731人発生し、累計感染者数は計11万5926人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は692人、海外からの流入による事例は39人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで449人が発生した。首都圏の地域別には京畿（キョンギ）が225人で最も多く、 ソウルが211人、仁川（インチョン）は13人だ。
海外からの流入による事例のうち13人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの26人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より4人が増え、累計死者数は1806人となった。致命率は1.56%だ。完治して新たに隔離解除された患者は350人が増え、これまで隔離解除された患者は累計10万5877人を記録した。現在、隔離治療を受けている患者は8243人だ。
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