コスピ、下落で引け・・・0.07%安の3125.42ポイントで取引終了

[写真=聯合ニュース(27日、コスピが2.11p下落で取引を終えた)]


コスピが外国人と機関投資家の売り越しに弱含みで取引を終えた。

27日、コスピは前取引日より2.11ポイント(0.07%)安の3125.42で取引を終えた。この日のコスピは前日より0.77ポイント(0.02%)高の3218.30で取引を開始したが、最後に下落に転じた。

コスピは経済指標の好調の影響を受け、上昇で取引を開始したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、外国人の現物や先物の売り越しで下落に転じた。韓国の第1四半期の実質国内総生産(GDP)成長率(速報値)は前期比1.6%を記録し、予想値(1.1%)を上回った。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は、「GDP成長率の好調にもかかわらず、外国人投資家を中心とした売り越しが続いた」とし「4月の米FOMC会議を控え、模様眺め ムードが強くなった」と説明した。

コスピ投資者別では、個人投資家が4538億ウォンを買い越したものの、外国人投資家は3340億ウォンを売り越した。機関投資家の需給も1075億ウォンの売り越しを記録した。

業種別では、鉄鋼金属が4.83%上昇して取引を終えた。電気ガス業(1.59%)、建設業(1.40%)、紙木材(0.92%)、医療精密(0.77%)なども上昇を示した。一方、医薬品は2.16%下落した。この他、非金属鉱物(-1.10%)、運送装備(-0.89%)、電気電子(-0.30%)、製造業(-0.26%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、カカオは2.97%急騰して取引を終えた。このほか、SKハイニックス(2.66%)、LG化学(0.91%)、NAVER(0.66%)なども上昇した。一方、セルトリオンは3.86%下落して取引を終えた。サムスン電子(-0.72%)、サムスンバイオロジクス(-1.47%)、サムスンSDI(-0.58%)、現代車(-0.68%)、起亜(-0.97%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より9.05ポイント(0.88%)下落した1021.01で取引を終えた。コスダック指数は前日より0.23ポイント(0.02%)上がった1030.29で取引を始めたが、すぐに下落に転じた。

投資者別では、個人投資家は1578億ウォンを買い越した。一方、外国人投資家らは182億ウォンを、機関投資家らは182億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位10銘柄の中ではジェネキシンが7.17%急騰し、SKマテリアルズが1.63%上昇して取引を終えた。一方、エイチエルビーは4.01%急落した。このほか、セルトリオンヘルスケア(-3.65%)、セルトリオン製薬(-2.20%)、カカオゲームズ(-1.75%)、エコプロビーエム(-0.77%)、パールアビス(-1.82%)、アルテオジェン(-1.04%)、CJ ENM(-0.89%)なども下落した。
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