[写真＝聯合ニュース（28日、コスピが下落して取引を終えた）]
コスピが28日、外国人と機関投資家の売り越しで下落した。
この日のコスピは、前日比33.95ポイント（1.06%）下がった3181.47で取引を終えた。コスピ指数は3217.21で取引を開始したが、すぐに下落に転じて下げ幅を拡大した。
個人投資家が1兆以上を買い越したが、指数防御には失敗した。個人投資家は1兆604億ウォンの買い越しを記録した。一方、外国人投資家らは4288億ウォン、機関投資家らは4288億ウォンをそれぞれ売り越した。
コスピ時価総額上位10銘柄は、現代車を除いて全て下落した。現代車は唯一0.68%上昇した。一方、SKハイニックス（-3.70%）、サムスンSDI（-2.63%）、サムスンバイオロジクス（-1.98%）、NAVER（-1.71%）、カカオ（-1.65%）、セルトリオン（-1.46%）、サムスン電子優先株（-1.08%）、サムスン電子（-0.97%）、LG化学（-0.11%）などは軒並み下落した。
コスダック指数も1000ポイントが割れた。指数は前日比22.74ポイント（2.23%）安の998.27で取引されている。コスダックも1021.13で取引を開始したが、すぐに下落に転じた後、下げ幅を拡大した。
コスピの下落は機関投資家や外国人投資家によるものだった。機関投資家は2093億ウォン、外国人投資家は1523億ウォンをそれぞれ売りさばいた。一方、個人投資家は3926億ウォンを買い越したが力不足だった。
コスダック時価総額上位10銘柄はすべ弱含みだた。SKマテリアルズ（-5.35%）、パールアビス（-4.04%）、エコプロビーエム（-3.94%）、エイチエルビー（-3.17%）、セルトリオンヘルスケア（-3.10%）、セルトリオン製薬（-2.74%）、CJ ENM（-1.80%）、アルテオゼン（-1.63%）、カカオゲームズ（-1.25%）、スタジオドラゴン（-0.81%）など、軒並み下落した。
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