[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が680人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は29日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が680人発生し、累計感染者数は計12万1351人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は650人、海外からの流入による事例は30人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで423人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが225人で最も多く、京畿（キョンギ）が176人、仁川（インチョン）は22人だ。
海外からの流入による事例のうち11人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの19人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より4人が増え、累計死者数は1825人となった。致命率は1.50%だ。新たに隔離解除された患者は539人が追加され、これまで計11万787人が隔離解除された。現在8739人が隔離治療を受けている。
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