[写真＝亜洲経済DB]
コスピが下落で取引を終えた。4日連続の下落だ。
30日、コスピは前営業日比26.21ポイント（-0.83%）安の3147.86で取引を終えた。個人投資家は7911億ウォンを買い越したものの、外国人投資家と機関投資家はそれぞれ5581億ウォンと2010億ウォンを売り越した。
業種別では、建設業が-3.26%で最も大きく下落し、鉄鋼金属（-2.81%）、医療精密（-1.92%）、非金属鉱物（-1.59%）、サービス業（-1.35%）、化学（-1.24%）なども下落傾向を見せた。しかし、証券が2.21%急騰し、銀行（1.72%）、運輸倉庫（0.5%）なども小幅ながら上昇した。
この日のコスピは、時価総額上位銘柄の大半が下落した。時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクスが0.50%上昇し、サムスン電子（-0.24%）、SKハイニックス（-1.54%）、LG化学（-2.00%）、サムスン電子優先株（-0.27%）、NAVER（-1.91%）、カカオ（-2.99%）、現代車（-2.53%）、サムスンSDI（-2.68%）、セルトリオン（-0.93%）などは下落傾向を見せた。
同日、コスダック指数も7.24ポイント（-0.73%）下落した983.45を記録し、指数は980台に後退した。個人投資家は430億ウォンを買い越したものの、外国人と機関投資家はそれぞれ265億ウォンと88億ウォンを売り越した。
時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケアは-0.09%を記録して低迷し、セルトリオン製薬（-2.28%）、カカオゲームズ（-0.73%）、エコプロビーエム（-0.06%）、パールアビス（-0.53%）、エイチエルビー（-0.30%）、アルテオジェン（-2.65%）が下落した。一方、SKマテリアルズ（0.21%）、CJ ENM（2.13%）、スタジオドラゴン（2.68%）は上昇した。
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