SKネットワークス、1四半期の営業利益264億ウォン…前年比35.4%↓

[SKネットワークス、1四半期の営業利益264億ウォン…前年比35.4%↓]



SKネットワークスが今年1四半期、レンタル事業の好調にもかかわらず、海外事業とホテル事業の不振で、営業利益が昨年同期に比べて35.4%減少した。

4日、SKネットワークスによると、1四半期連結基準の売上は2兆7538億ウォン、営業利益は264億ウォンだ。それぞれ前年同期に比べて4.2%、35.4%減少した。当期純利益は655億ウォンで、黒字転換した。

部門別にみると、全体売上の半分を占める情報通信部門の売上高が1兆4228億ウォンで、前年同期に比べて9.2%(1203億ウォン)増えた。営業利益は133億ウォンで、前年同期水準を維持した。ギャラクシーS21の早期発売やアイフォーン購入需要の影響で、端末販売が増加したためだ。

SKマジックの売上高は2528億ウォンで、前年同期に比べて8.7%(202億ウォン)増えた。ただ、営業利益は174億ウォンで、前年同期に比べて23.7%減少した。レンタル累積アカウントは205万を突破した。

SKネットワークスの関係者は"持続的な売上上昇とともに、レンタル累積顧客205万人を突破する成果を収めた"、"マレーシア現地で攻撃的なマーケティング活動を展開したりもした"と説明した。

SKレンタカー部門の売上高は4642億ウォン、営業利益は318億ウォンを記録した。前年同期に比べて0.5%、12.9%ずつ減少した。SKネットワークスの関係者は"新型コロナの影響にもかかわらず、善戦した"と述べた。

グローバル部門の売上高は5837億ウォンで、前年同期に比べて28.9%減少した。化学販売量が昨年1四半期の59万6000トンから今年1四半期の38万9000トンに大幅に減少し、鉄鋼販売量も同期間19万6000トンから16万3000トンに減少した。

ウォーカーヒルの売上も昨年同期に比べて39.9%減った323億ウォンを記録した。ただ、費用節減の努力で、営業利益は127億ウォンで、前年同期に比べて10.6%増えた。
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