SKケミカル、1四半期の営業益730億ウォン…歴代最大業績の更新

[SKケミカル、1四半期の営業益730億ウォン…歴代最大業績の更新]



SKケミカルが歴代1四半期の史上最大の業績を更新した。

SKケミカルは連結基準、今年1四半期の営業利益が前年同期比810.6%増加した730億ウォンを記録したと7日、明らかにした。

売上高は前年同期比50.5%増加した3788億ウォンを記録した。当期純利益は288.4%増加した505億ウォンと集計された。

SKケミカル側はすべての事業部のバランスの取れた成長とともに、両大成長軸であるコポリエステルとバイオサイエンスの好結果に支えられ、四半期史上最大の実績を上げたと説明した。

グリーンケミカル部門のコポリエステル事業は持続的な新規用途開発と顧客拡大で、売上高と利益が全て増加した。コポリエステルの売上高は前年同期比14.%増えた1377億ウォンを記録した。原料価格・輸出運賃の上昇にもかかわらず、販売量の増加効果で、営業利益は46.6%増加した189億ウォンを達成した。

ライフサイエンス部門の製薬事業の1四半期の売上高は641億ウォン、営業利益は72億ウォンだ。従来の製品の販売が良好に維持されることと同時に、新規導入製品の増加によって、売上は昨年同期より10.8%増えた。

SKバイオサイエンスはコロナワクチンの委託生産(CMO)などに支えられ、1四半期の売上高1127億ウォン、営業利益537億ウォンで、発足後の最大値を記録した。売上高は前年同期比397.4%増加し、営業利益は黒字転換に成功した。
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