疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日午前0時基準、1回目の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチンの接種を終えた人が367万4729人を記録したと明らかにした。全国民のうち7.2%が第1次接種を完了したのだ。
ワクチン別の累積接種者は、アストラゼネカ製(AZ)のワクチンが201万4054人、ファイザー社のワクチン接種を終えた人は166万675人だ。
2回目の接種を完了した人は累計50万6274人を記録した。第2次接種はファイザーワクチンを接種した人を対象に行っている。
接種後、副反応として通報された事例は1万9705件となった。このうち、1万8987件(96.4%)は予防接種後によく現れる筋肉痛や頭痛、発熱、悪寒、吐き気などのケースだった。
一方、接種後の死亡事例は95件を記録した。
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