HMM、5番目1万6000TEU級コンテナ船「ハンバダ号」…23日に欧州へ出航

[HMM、5番目1万6000TEU級コンテナ船「ハンバダ号」…23日に欧州へ出航]



HMMの5番目の1万6000TEU級(1TEUは20フィートコンテナ一個分量)の超大型コンテナ船が「HMM・ハンバダ号」という名前を受け、今月に出航を開始する。

HMMは13日、1万6000TEU級のコンテナ5号線「HMM・ハンバダ号」の命名式を開催したと14日、明らかにした。

HMM・ハンバダ号は政府の海運再建5カ年計画の一環として建造された船舶で、2018年9月、現代重工業と契約した8隻の1万6000TEU級の船舶のうち、5番目に引き渡されたコンテナ船だ。

尹頭取は祝辞を通じて"超大型コンテナ船の投入は韓国の輸出企業の物流環境を改善して、海運大国に跳躍するのに寄与するもの"とし、"ハンパダ号のパワフルな船の汽笛が韓国経済の明るい未来を知らせる信号弾になることを願う"と話した。

HMM・ハンバダ号はザ・アライアンスメンバー会社と共同運航している北欧州航路に投入される。

HMMは1万6000TEU級の超大型船8隻を従来の4月中旬から順次的に引き受ける予定だった。しかし、船腹不足による輸出企業の隘路解消に向け、1号線「HMM・ヌリ号」と2号線「HMM・カオン号」など2隻を3月、欧州航路に早期投入した。続き、3号線「HMM・ガラン号」と4号線「HMM・ミル号」も相次いで欧州航路に投入されている。

HMM・ハンバダ号は23日、釜山(プサン)港に初就航し、欧州航路に本格投入される予定だ。

来月まで1万6000TEU級8隻を欧州路線にすべて投入すると、2018年、政府の「海運再建5カ年計画」の一環で建造され、昨年買収した2万4000TEU級世界最大のコンテナ船12隻を含む、計20隻の超大型船の確保が完了する。

ベ・ジェフンHMM社長は"この船舶を基盤に、グローバルトップクラス入りと韓国の輸出入企業の物流の競争力強化に向け、最善を尽くして努力する"と述べた。
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