[写真=亜洲経済DB]
最近3日連続で1%台の下落を記録していたコスピが、上昇で取引を終えた。
14日、コスピは前取引日より31.21ポイント（1.00%）上昇した3153.32で取引を終えた。コスピは前日より9.24ポイント（0.30%）高の3131.35で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。
コスピ投資者別では、個人投資家が3849億ウォン、機関投資家が393億ウォンを買い越した。一方、外国人投資家は4198億ウォンを売り越した。
業種別では、医薬品が4.38%急騰した。この他、医療精密（3.55%）、電気電子（1.82%）、流通業（1.81%）、製造業（1.41%）なども上昇で取引を終えた。しかし、鉄鋼金属は1.82%下落し、保険（-1.72%）、飲食料品（-1.52%）、運輸倉庫（-1.39%）、金融業（-0.59%）なども下落した。
時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクスが9.47%上昇して取引を終えた。サムスン電子（2.04%）、SKハイニックス（0.85%）、LG化学（0.47%）、NAVER（1.48%）、サムスンSDI（3.99%）、セルトリオン（2.08%）、起亜（0.98%）なども上昇した。一方、カカオは0.46%下落し、現代車も0.22%下落した。
コスダック指数は前営業日より14.95ポイント（1.57%）高の966.72で取引を終えた。コスダック指数は前日より2.14ポイント（0.22%）上昇した953.91で取引を終え、上げ幅を拡大した。
投資者別では、外国人と機関投資家がそれぞれ770億ウォン、153億ウォンを買い越し、個人投資家は915億ウォンを売り越した。
時価総額上位10銘柄の中では、エコプロビーエムが4.29%急騰して取引を終えた。そのほか、セルトリオンヘルスケア（3.36%）、セルトリオン製薬（2.48%）、カカオゲームズ（1.10%）、エイチエルビー（1.11%）、SKマテリアルズ（0.89%）、CJ ENM（2.82%）、アルテオジェン（2.39%）、スタジオドラゴン（1.92%）なども上昇した。 一方、パールアビスは2.58%下落して取引を終えた。
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