コスピ、1.23%上昇で引け・・・38.53p高の3173.05で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが米連邦準備制度(FRB・Fed)の金融緩和政策基調を維持することを再確認するなど、リスク資産を好む心理の影響で上昇した。

18日、コスピは前営業日比38.53ポイント(1.23%)上昇した3173.05で取引を終えた。コスピは前日より0.86ポイント(0.03%)高の3135.38で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。

コスピの投資家別では、機関投資家が9744億ウォンを買い越した。一方、個人や外国人はそれぞれ6400億ウォンと3498億ウォンを売り越した。

業種別では、鉄鋼金属が4.81%上昇して取引を終えた。建設業(2.71%)、電気・ガス業(2.41%)、証券(2.41%)、機械(2.11%)、サービス業(1.89%)なども上昇で取引を終えた。しかし、医療精密は2.25%下落した。このほか、運輸倉庫(-0.34%)、紙・木材(-0.32%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄の中では、サムスン電子を除いた全ての銘柄が上昇で取引を終えた。SKハイニックスは2.98%急騰し、LG化学も2.44%上昇した。このほか、サムスンバイオロジクス(2.29%)、NAVER(1.60%)、カカオ(2.26%)、現代車(1.76%)、サムスンSDI(1.28%)、セルトリオン(0.93%)、起亜(1.72%)なども上昇した。サムスン電子は前取引日と同じ7万9600ウォンで取引を終えた。

コスダック指数は前営業日より6.60ポイント(0.69%)高の969.10で取引を終えた。コスダック指数は前日より0.33ポイント(0.03%)上昇した962.83で取引を開始し、一時は下落したりもしたか、午前中に再び上昇に転じた。

投資者別には、機関投資家が941億ウォン、外国人投資家が904億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は唯一1680億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では、スタジオドラゴンが0.10%下落して取引を終え、残りの銘柄は全て上昇で引けた。セルトリオンヘルスケアは1.14%上昇し、セルトリオン製薬は1.21%上昇した。そのほか、パールアビス(5.73%)、カカオゲームズ(0.39%)、エコプロビーエム(0.30%)、エイチエルビー(1.56%)、SKマテリアルズ(1.42%)、CJ ENM(0.73%)、アルテオジェン(0.82%)なども上昇した。
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