韓米首脳会談、37分間の単独会談を含め5時間40分間会合

[写真=聯合ニュース]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日(現地時間)、バイデン米大統領とホワイトハウスで首脳会談を行い、北朝鮮の非核化に向けた両国の連携などについて意見を交わした。

青瓦台(大統領府)によると、文大統領がホワイトハウスに滞在した時間は、昼12時50分から午後6時30分までの5時間40分だった。

ホワイトハウスのサキ報道官は21日の記者会見で、「中国と経済的な結び付きが強い韓国と、中国に対抗していくうえでどのような関係を築いていくのか」という質問に「中国との関係では米国と韓国は似た考えのところもあるし、そうでないところもある」とし「パートナーとして一緒に協力できる分野があると考えている」と答えた。

また「冷え込んでいる日韓関係の改善を文在寅大統領に呼びかけるのか」と質問されたのに対しては「われわれは米国と同盟国の関係だけではなく、同盟国どうしの関係の強化も望んでいる」とし「日本と韓国の関係強化ほど重要なものはない」と述べた。
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