29~30日、ワクチン副反応773件↑・・・死亡届は3名

[写真=聯合ニュース(31日午前、ソウル九老区保健所でファイザーワクチンの接種が行われている)]


新型コロナウイルス感染症(コロナ19)予防接種対応推進団(推進団)は30日、今月29~30日に韓国の国内でワクチン接種後、副反応が疑われると申告した新規事例が計773件だと明らかにした。

日付別には29日に497件、30日が276件だった。このうち、死亡届は3人だった。2人はアストラゼネカ(AZ)ワクチンを接種しており、1人はファイザーの接種者だ。

重症な全身アレルギー反応である「アナフィラキシー」の疑いがあると申告事例も3件が増えた。3件ともAZ関連の事例だ。

医療スタッフが気にする「特別関心副反応」事例や集中治療室入院、生命胃中、永久障害および後遺症などの事例を含めた主な副反応事例は31件(AZ16件、ファイザー15件)だった。

残りの736件は接種部位の痛みや腫れ、発熱、頭痛などの症状が現れ、一般的な副反応であると調査された。

韓国内でワクチン接種が始まった2月26日以後に申告された副反応疑いの届け出は累計2万7628件となった。これはこの日午前0時基準の国内の累計接種者(754万7239人)の0.37%水準だ。

ワクチンの種類別には、AZワクチン関連が2440件、ファイザーワクチン関連が7188件だ。


 
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