コスピ、機関投資家の「売り」に小幅下落・・・3240.08で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが小幅な下落で取引を終えた。個人と外国人投資家が買い越しに乗り出したものの、金融投資業界を中心とした機関投資家の売り越しが続いた影響だ。

3日、コスピは前営業日比7.35ポイント(-0.23%)安の3240.08で取引を終えた。

この日のコスピは前営業日比1.26ポイント(0.04%)安の3246.17で取引を開始し、機関の売り越しで3210ポイント台まで下落したりもした。しかし、個人投資家の買い越しが拡大し、指数は小幅に回復して3240台を守った。個人と機関投資家はそれぞれ4720億ウォンと1620億ウォンを買い越した。一方、機関投資家は6598億ウォンを売りさばいた。

業種別では通信業が-2.33%を記録し、運輸倉庫(-1.55%)、流通業(-1.28%)、繊維・衣類(-1.12%)、サービス業(-1.09%)なども弱含みだった。一方、機械が2.79%急騰し、運輸装備(2.01%)、銀行(1.38%)、医薬品(0.7%)、建設業(0.57%)などもプラス収益率で取引を終えた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ-0.72%、-0.39%、NAVER(-1.38%)、LG化学(-0.37%)、カカオ(-1.98%)なども下落した。一方、サムスンバイオロジクスは1.94%上昇し、現代車(1.26%)、サムスンSDI(0.16%)は上昇した。

コスダック指数も2.61ポイント(-0.26%)下げた987.58で取引を終えた。個人投資家は1919億ウォンを買い越したものの、外国人と機関投資家はそれぞれ876億ウォン、698億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケアとセルトリオン製薬がそれぞれ1.36%、0.29%上昇し、カカオゲームズ(1.08%)とエコプロビーエム(0.39%)は上昇した。一方、パールアビス(-1.37%)、CJ ENM(-1.96%)、エイチエルビー(-0.89%)、SKマテリアルズ(-1.45%)、シージェン(-2.64%)、アルテオジェン(-2.24%)は下落した。
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