コスピ、0.37%高の3252.12ポイントで取引終了

[写真=聯合ニュース(7日、コスピが終値基準で史上最高値を更新した)]


コスピが終値基準で史上最高値を更新した。外国人投資家は売り越したものの、個人投資家の買い越しが続いたためだ。午後に入って、機関投資家が「買い」に転じたのも影響を及ぼした。

7日、コスピは前営業日より12.04ポイント(0.37%)高い3252.12を記録し、史上最高値を更新して取引を終えた。これまでの最高記録は先月10日に記録した3249.30だ。指数は11.48ポイント(0.35%)高の3251.56で取引を始めた。

この日、外国人投資家は1876億ウォン分を売り越した。一方、機関投資家は1173億ウォン、個人投資家は677億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスン電子(-0.36%)は下落した。しかし、カカオ(1.61%)、NAVER(1.54%)、起亜(1.12%)、LG化学(0.62%)、サムスン電子優先株(0.54%)、サムスンバイオロジクス(0.24%)、サムスンSDI(0.16%)などは上昇した。

業種別では運輸倉庫(-2.94%)、鉄鋼金属(-2.1%)、繊維・衣類(-0.4%)、保険(-0.19%)、医薬品(-0.19%)などが下落した。上昇した業種は、機械(7.95%)、電気・ガス業(5.45%)、医療精密(2.82%)、サービス業(1.26%)などだ。

コスダック指数は前日比1.72ポイント(0.17%)下げた985.86で引けた。指数は前営業日より3.05ポイント(0.31%)高い990.63で取引を開始した。

外国人投資家は991億ウォンを売り越した。一方、機関投資家は28億ウォン、個人投資家は1100億ウォンをそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-1.59%)、エイチエルビー(-1.49%)、シージェン(-1.43%)、セルトリオン製薬(-1.24%)、SKマテリアルズ(-0.44%)、CJ ENM(-0.12%)などは下落した。上昇した銘柄は、パールアビス(0.70%)、カカオゲームズ(0.54%)、エコプロビーエム(0.34%)などだ。

業種別では、通信装備(-1.47%)、流通(-1.14%)、通信サービス(-0.92%)、製薬(-0.79%)、繊維・衣類(-0.75%)などが下落した。上昇した業種は、建設(3.23%)、金属(1.0%)、運送(0.67%)、放送サービス(0.66%)、機械・装備(0.59%)などだ。

未来アセット証券のソ・サンヨン研究員は「午後に入って先物の売りポジションが縮小し、上昇幅が拡大した」とし「機械、電気、ガス、建設などは強含みだったが、鉄鋼、繊維、保険などが弱含みだった。こうした業種差別化はアジア各国の市場の現状である」と説明した。
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