中央防疫対策本部は9日午前0時基準で、1回目のコロナワクチン新規接種者が71万4384人であり、累計20万2346人を記録したと明らかにした。統計庁の2020年12月末の住民登録人口現況である5134万9116人比17.9%水準だ。
2回目の新規接種者は2万4750人だ。累計接種者数は232万5259人で、全国民の4.5%水準だ。
アストラゼネカ製のワクチンは1回目が累積631万3589人、2回目が累積63万5388人を記録し、ファイザー社のワクチンは1回目が288万8757人、2回目が168万9871人の接種を終えた。
接種後の副反応として申告された事例は、8日午前0時から9日午前0時まで3795件(人)増えた3万8242件を記録した。
このうち、3万6238件(94.8%)は予防接種後によく現れる筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などのケースだった。
接種後の死亡申告事例は14件増えた222件を記録した。アナフィラキシーが疑われる事例は10件増えた267件だった。この他、神経系異常反応など主要副反応事例は191件増えて1515件だった。
一方、この日0時基準でコロナ新規感染者は602人発生した。前日の454人に比べて148人減った規模だ。
新規感染者のうち、地域発生の事例は581人、海外からの流入による事例は21人だ。
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