7月から首都圏のレストランやカフェなど夜12時まで営業可能

[写真=聯合ニュース]


来月から首都圏の食堂・カフェ・カラオケ・遊興施設が午前0時までオープンする。その他の施設は時間制限なしに営業が可能になる。

保健福祉部は10日、7月から施行される「社会的距離置き(ソーシャルディスタンス)」改編案を通じて、このような内容を明らかにした。福祉部は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の長期化による営業制限などで国民の疲労度が高まるにつれ、自律と責任に基づいた持続可能な距離置きを導入することにした。

現在、首都圏の食堂やカフェ・カラオケボックス・遊興施設・室内スタンディング公演場・パーティールーム・室内体育施設・サウナ・訪問広報館などは距離置き指針に従い、午後10時から翌日午前5時までは閉店している。

これに先立って発表された改正案の草案には、現在5段階の距離を1~4段階に減らし、多衆利用施設の営業禁止を最小化するという内容が盛り込まれている。福祉部は早ければ来週、具体的な改編案を公開する予定だ。

一方、福祉部は5人以上の私的な集まりの禁止については新しい内容を明らかにしなかった。改正案の草案によると、私的な集まりを禁止する場合、第1段階では制限がなく、第2段階では9人以上の会合は禁止、第3~4段階では5人以上の会合禁止が適用される。ただし、第4段階では午後6時以降は2人しか会合できない「3人以上の会合禁止」措置が適用される。
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