大宇造船海洋、「国際海洋防衛産業展」で潜水艦・次世代駆逐艦の公開

[大宇造船海洋、「国際海洋防衛産業展」で潜水艦・次世代駆逐艦の公開]



大宇造船海洋が独自開発した潜水艦や次世代駆逐艦などを大量に披露した。積極的な広報活動を通じ、韓国型軽空母事業への参加に成功するという考えだ。

大宇造船海洋は今月12日まで釜山ベクスコで開かれる「2021国際海洋防衛産業展(MADEX 2021)」に参加したと11日、明らかにした。

大宇造船海洋は今回の展示会で、韓国型軽空母(CVX)をはじめ、1世代潜水艦とも言える1400トン(t)級潜水艦から2世代の輸出モデルに独自開発を完了した2000t級潜水艦および現在建造中の3000t級潜水艦の模型を披露した。また、独自設計を完了した8000t級次世代駆逐艦、タイに輸出した3000t級護衛艦及び輸出専用モデルとして開発した2000t級の護衛艦も同時に披露した。

これと共に、スマート艦艇システム、無人兵器システム、サイバーセキュリティ及び次世代潜水艦体系も一緒に公開した。

大宇造船海洋の広報館にはイタリア海軍、コロンビア海軍など20ヵ国あまりの海軍代表団が訪問し、30回余りのビジネスミーティングとセミナーが開かれた。

大宇造船海洋は今回の展示会で韓国型軽空母の広報に集中している。

来年に予定された大韓民国海軍の軽航空母艦の基本設計事業に参加するため、イタリア・フィンカンティエリ造船所と軽空母に対する技術協力研究用役契約を締結するなど来年度に計画された基本設計事業2への参加の意志を明確にしている。フィンカンティエリ造船所は最近、3万t級軽空母を建造し、試運転中だ。飛行甲板の設計などの核心技術や艦載機運営などに対する部分で集中的な技術協力を進める計画だ。
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