韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が545人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は16日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が545人発生し、累計感染者数は計14万9191人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は522人、海外からの流入による事例は23人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで394人が発生し、全体の75.5%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが199人で最も多く、 京畿(キョンギ)が184人、仁川(インチョン)は11人だ。
海外からの流入による事例のうち8人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの15人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は1人が増え、累計死者数は1993人となった。韓国の平均致命率は1.34%だ。新たに隔離解除された患者は705人が増え、これまで計14万438人が隔離解除された。現在6760人が隔離治療を受けている。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>